Banana Purple Punchの花粉を使ったコントロールブリーディングの準備
選抜した花粉の採取・保存・活用方法で、求める遺伝子を次世代へ。
10 2月 2026
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進行中のプロジェクトのためにBanana Purple Punchの花粉を準備しています。
最近の投稿では、部屋の中で直接自然に受粉が行われる様子をご紹介してきました。しかし、プロジェクトによってはより高度な管理や柔軟性が求められる場合もあります。その際は、花粉を採取し、保存・輸送できるよう準備します。

この花粉は、Banana Purple Punchの中で、求めていた構造、開花タイミング、全体の発現を示したドナーから採取されました。
この工程はシンプルですが非常に重要です。完全に成熟した雄花のみを使用し、植物片や水分による汚染がないよう慎重に採取します。花粉はその後、コントロールされた環境下で清掃・乾燥させ、無菌チューブに詰めます。ここで鍵となるのは水分管理です。わずかな湿度でも発芽力が急速に低下します。

- 準備した花粉のメリット:
- 異なる施設間でプロジェクトを同期できる
- 植物自体を移動せず特別な交配に取り組める
- 他のブリーダーと協力しやすい
- 選抜した遺伝素材を将来のためストックできる
新鮮な花粉が最も効果的ですが、正しく準備・保存された花粉を使うことで、開花タイミングに縛られず柔軟に計画を立てられます。
できる限りコントロール受粉。必要に応じ準備済みの花粉。それぞれのツールで同じ目的…理想の遺伝子を次へとつなげます。
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