ストロベリー・バナナ・オート 大麻ストレインの週ごとの栽培ガイド

Author
著者 Aleph One
3 10月 2022
私たちの週ごとの栽培ガイドでは、ストロベリー・バナナ・オートを室内で育てて素晴らしい収穫を得る方法を紹介します。
3 10月 2022
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ストロベリー・バナナ・オート 大麻ストレインの週ごとの栽培ガイド

目次:
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  • 1. 栽培スペック
  • 2. 栽培セットアップ
  • 3. 発芽と発芽期 | 第1週
  • 4. 初期生長期 | 第2週
  • 5. 中期生長期 | 第3〜4週
  • 6. 移行期(プレフラワー)| 第5週
  • 7. 初期開花 | 第6〜7週
  • 8. 中期開花(バルクフェーズ)| 第8〜9週
  • 9. 熟成と収穫 | 第10週
  • 10. 収穫量とスモークレポート
  • 11. まとめ

この名前からもわかる通り、ストロベリー・バナナ・オートはとても美味しいストレインで、ジューシーなテルペンがたっぷり。ですが、このストレインはFastbudsによって主にレジン生成量チャンピオンとして、非常に高いTHCレベルと短期間でたっぷり収穫できる生産性の高い植物として作られました。ですので、この大麻はまさに万能型、2022年で最高のオートフラワーと言ってもいいでしょう。

ストロベリー・バナナ・オートの週ごとの栽培ガイドでは、この大麻を完璧に育てるための簡単なステップをご紹介します。オンラインで見つかった実際の栽培日記に基づいて、この栽培レポートはこのオートフラワーが土壌で室内栽培でもどれだけ簡単にできるかを証明しており、種まきからわずか8〜9週間で1株あたり約90gの乾燥バッズが収穫できます。

1. 栽培スペック

ストロベリー・バナナ・オートは非常にバランスの取れたハイブリッドで、サティバ遺伝子が約45%、インディカ遺伝子が55%です。普通ならあまり高さが出ないと思うかもしれませんが、それは違います。自然のまま育てると110〜150cmに達します。これだけ背が高ければ、室内で450〜600g/m2のバッズをたっぷり生産できます。屋外では環境コントロールが難しいので、ストロベリー・バナナ・オートはおよそ50〜250g/株収穫できるでしょう。

Strawberry Banana Auto Cannabis Strain specs sheet

ストロベリー・バナナ・オートのスペックシート。
 

このサイズと収穫量で、ストローナナは仕上がりまで10〜11週かかります。これは平均的なオートフラワーよりやや長いですが、時にはもっと早く仕上がることもあり、その証拠がこのレポートになります。最も大切なのは、最終的にTHC 27%という驚くべきバッズと、トロピカルフルーツ(主にバナナ、そしてストロベリー)の風味が得られることです。 

2. 栽培セットアップ

Fastbudsコレクションの中でも比較的新しいストレインながら、ストロベリー・バナナ・オートは非常に人気があり、優れた栽培例がたくさんあります。栽培者WeedSoilABCさんは、ストロベリー・バナナ・オートを含む8株をいったんグローテントで数週間育て、その後イギリスの春の屋外で育てるというチャレンジをしました。テントは約2.3 m2あり、いくつかのLEDグローライト(合計1400W)を備え、オートフラワーを大きなファブリックポットでSOGスタイルで育てています。他は特筆すべき点はありません。

栽培スペース: 2.3 m2 (25 ft2) ポットサイズ: 30 L
種から収穫まで: 10週 培地: 土壌
開花期間: 6週 栄養素: 有機
光サイクル: 18/6 pHレベル: 6.3
ライトタイプ: LED 昼間温度: 25°C
消費ワット数: 1400 湿度: 65%

ストロベリー・バナナ・オートのセットアップと栽培スペック。

3. 発芽と発芽期 | 第1週

栽培サイクルは種の発芽から始まります。一見簡単そうですが、大麻植物のライフサイクルの中でも一番ドキドキする段階です。ネットで買った種が本当に割れて発芽し、レジンでいっぱいの大きな植物になるなんて初心者には信じがたいもの。でも、心配無用。失敗しにくい発芽方法はたくさんあり、どれを選んでもしっかり発芽するでしょう。

高さ: 7cm 湿度: 65%
ライトまで距離: 100cm 1日あたり水量: 0.01L
昼温度: 25°C pH: 6.3
夜温度: 19°C 匂い: なし

第1週の栽培環境

このガーデナーが選んだ方法は初心者には推奨されません。なぜなら苗が地表に現れるまで2〜3日かかることが多く、その間すごくヤキモキするからです。これは種をそのまま培地に植えるやり方。でも経験があればOKです。

種は1cmほどの深さに植え、パラパラと柔らかい土で覆います。その後、スプーン1杯分くらい水やりし、2〜3日以上待ちます。

このガーデナーはスターターコンテナに種を撒き、後で大きな最終ポットに植え替えました。本来オートフラワーには植え替えは推奨されませんが、今のオートフラワーの遺伝子はこの操作にも強くなっています。必要な場合は丁寧に作業しましょう。

土壌栽培でしっかり量の培地がある場合、最初の1〜2週間は純水だけで充分です。この段階では栄養剤は不要です。

Strain_Name cannabis strain: germination and seedling stage | week 1

ストロベリー・バナナ・オートはこの栽培の8株中2株。

今回は有機栽培だったため、ガーデナーは有機の根圏促進剤を2種類使いました。Plant Success (Plant Revolution) Great Whiteと、Ecothrive Biosysです。どちらも有用な細菌や菌根菌などの微生物、植物成長刺激成分が含まれています。他の有機バイオ剤でもOKです(下記チャート参照)。

Strawberry Banana Auto cannabis strain: feeding chart for the vegetative and flowering stages

ストロベリー・バナナ・オートの生長期・開花期の給水&肥料チャート

4. 初期生長期 | 第2週

種からの1週目は主に根が育つ地下で進行していましたが、2週目になると地上部の変化がはっきり見られます。本葉がどんどん育ち、環境が気に入れば側枝も出始めます。

高さ: 12cm 湿度: 65%
ライトまで距離: 150cm 1日あたり水量: 0.1L
昼温度: 25°C pH: 6.3
夜温度: 19°C 匂い: なし

第2週の栽培環境

土壌栽培の場合、2週目も基本的には純水のみで大丈夫です。ガーデナーは<強>Biosysを葉面散布しましたが、他には特に何もしなくてOKです。光量が充分で過剰でないようにだけ注意。そうしないと光ストレスを起こします。この時期の定番ライトスケジュールは18/6で、オートフラワーは全過程で使えます。

2週目の終わりには大きな個体は<ストロング>植え替え可能サイズに。最大の個体は40Lグローバッグへ、小さいものは30Lバッグへ。下記画像でも一部の苗はまだ小さくて未植え替えです。

Strawberry Banana Auto cannabis strain: early veg | week 2

一部のオートは最終30-40Lポットに移植できる大きさ。

このサイズのグローバッグはオートフラワーにはやや大きすぎ。オートはライフサイクルが短いため、それほど根を張りません。20Lでも十分です。

5. 中期生長期 | 第3〜4週

第3〜4週は大麻のライフサイクルでとても重要な時期。ここから< a href="/jp/news/understanding-the-vegetative-stage-of-cannabis-jp" >生長期に入り、充分な光と栄養・理想的な環境を維持しましょう。茎や枝・葉を発達させ、将来の収穫の土台を作る時期。この時期を疎かにすると株も収量も小さくなります。

高さ: 20-25cm 湿度: 65%
ライトまで距離: 150cm 1日あたり水量: 0.2L
昼温度: 25°C pH: 6.3
夜温度: 19°C 匂い: 弱い

第3〜4週の栽培環境

この段階でもガーデナーは栄養剤を与えていませんでしたが、Bio HeavenとCalMagを葉面散布。土壌中の微量・主要元素は充分だと判断したようです。ただしカルシウム・マグネシウムはココでも土壌でもサプリとして役立ちます。

栽培期間を通じてpHも6.3に保っていました。ただ有機栽培ではそこまで厳密でなくても大丈夫。微生物の分解能力に任せて、飲料基準の水と肥料適量を守っていればOKです。

Strawberry Banana Auto cannabis strain: mid veg | weeks 3-4

第3週のガーデンと第4週のストロベリー・バナナ・オート。

写真でも分かる通り、月後半もとても順調な成長を示しました。これから開花に移行します。 

6. 移行期(プレフラワー)| 第5週

ストロベリー・バナナ・オート、または他のオートフラワーを育てる場合、光サイクルは特に気にしなくてOK。24時間点灯でもタイミングが来れば自動で開花します。たいてい1ヶ月終わり頃にスタート。

高さ: 50cm 湿度: 65%
ライトまで距離: 150cm 1日あたり水量: 0.5L
昼温度: 25°C pH: 6.3
夜温度: 19°C 匂い: 弱い

第5週の栽培環境

開花の始まりは苗の頂上から分かります。成長点部分が以前は緑色だったのが、やや黄色っぽくなり始めたら、最初の花ができるサインです。背が高いほうがストロベリー・バナナ・オートで、既に開花中。他はプレフラワー段階。

Strawberry Banana Auto cannabis strain: transition (pre-flower) | week 5

ストロベリー・バナナ・オート含む一部は開花中・他は移行中。

ガーデナーはこの段階でも純水のみを与えていました。有機土壌の大きなコンテナなら、オートのライフサイクル全体をカバーできることも。株が健康なら手を加えすぎないのがベストです。

7. 初期開花 | 第6〜7週

本格的に開花期に入ると、最初に気づくのは毎日どんどん背が伸びること。これが「開花ストレッチ」と呼ばれる現象です。初心者は生長期だけ伸びると思いがちですが、実は開花スタート後も2〜3倍に大きく成長することがよくあります。事前に知っておき、充分な高さを確保して育てましょう。

高さ: 70cm 湿度: 65%
ライトまで距離: 150cm 1日あたり水量: 0.5L
昼温度: 25°C pH: 6.3
夜温度: 19°C 匂い: 弱い

第6〜7週の栽培環境

枝の伸びと同時に花がどんどん積み重なっていきます。こうなれば、栄養バランスの見直しサイン。生長期には窒素(N)が多め、開花期にはリン(P)・カリウム(K)が多めが理想。追肥するならこのバランスを意識しましょう。

しかしこの栽培では土壌から全て供給されていたので、水やりと環境管理だけでOKでした。

どの株も調子よく、特にストロベリー・バナナ・オートは雑誌の表紙のような美しさ。白いピストルと霜降り状のトリコーム(樹脂腺:THCやカンナビノイド、テルペンが含まれる)がびっしり。

Strawberry Banana Auto cannabis strain: early flower | weeks 6-7

ストロベリー・バナナ・オートの6〜7週目の成長記録

触れるだけでフレッシュなストロベリーとバナナの香りが部屋中に広がりました。この頃には多くの大麻品種が強く香り始めるので、炭素フィルターが必須。なければ家中に匂いが充満します。

下記チャートはストロベリー・バナナ・オートの成長(高さ)推移。6週目ですでにストレッチが止まったことが一目瞭然です。

Strawberry Banana Auto height chart

ストロベリー・バナナ・オートの高さチャート

8. 中期開花(バルクフェーズ)| 第8〜9週

オートフラワーが開花4週目に入り、コーラ(頂部の花穂)が大きく密集し始めると、非常に栄養ニーズが高くなります。この時期は養液のPPMを最大まで上げましょう。開花期のP(リン)とK(カリウム)は特に重要で、N(窒素)は不要というだけでなく発育や収量に悪影響さえ出ます。このステージでは温度を少し下げる(テルペンとTHCの揮発・分解を防ぐ)・湿度も下げてカビやバッドロットを予防します。

高さ: 70cm 湿度: 65%
ライトまで距離: 150cm 1日あたり水量: 0.5L
昼温度: 25°C pH: 6.3
夜温度: 19°C 匂い: 強い

第8〜9週の栽培環境

この栽培例のように、オートの中には予想より早くライフサイクルを終えるものもあります。収穫直前にはバッズをよく観察し、熟成の兆候をチェック。最初で最も分かりやすいサインはピストル(毛状体)が白からオレンジになること。それを見たらルーペでトリコームも確認しましょう。ほとんどが曇っていればフラッシュ(仕上げ水洗い)開始時期。オーガニックでも培地・株中の塩分を抜くため重要です。単に肥料なしで水やりするだけでは不十分。多めの灌水で溜まった塩類を流し切ります。

Strawberry Banana Auto cannabis strain: mid flower (bulk phase) | weeks 8-9

2株中最高のストロベリー・バナナのメインコーラ。

しっかりPK(リン・カリ)を強化し、最良タイミングでフラッシュを始めたなら、オートの仕上げを見事に飾れるはず。今回、2株のうち1株は種まきから9週で収穫体勢に。もう1株はあと1週かかりました。

9. 熟成と収穫 | 第10週

オートの最終段階でコーラが太り固まると、カビやバッドロットが常に脅威に。湿度を35〜40%に抑え、コーラからはみ出した葉が枯れてきたら要注意。葉が枯れていたらその奥でバッズが腐っている可能性大。カビは見つけにくく、表面より内部から発生しますので、しっかり観察しましょう。  

高さ: 70cm 湿度: 65%
ライトまで距離: 150cm 1日あたり水量: 0.5
昼温度: 25°C pH: 6.3
夜温度: 19°C 匂い: 強い

第10週の栽培環境

オートの収穫タイミングを見極めるには、トリコームの状態(透明→曇り→琥珀色化)をチェック。琥珀色はTHCがカンナビノールというより鎮静系の成分に変化している証拠です。よりクリエイティブで強いハイを求めるならほぼ曇りで収穫。鎮静好きなら30%琥珀色になるまで待つなど、ご自身のお好みで。

Strawberry Banana Auto cannabis strain: ripening and harvest | week 10

遅咲き・小さめのストロベリー・バナナ(左手前)と収穫直前のコーラ

収穫OKのタイミングでは、ライトを消して48時間真っ暗に置くと効能が高まるといわれています。そのままカットして乾燥させてもOK。乾燥は日光を避け、暗室で行いましょう(THCは光で分解します)。乾燥は1週間ほどでOK、枝がパキと折れるくらいになったらバッズを外して瓶詰めしキュアリングへ。瓶を時々開けて“バーピング”も重要です。

10. 収穫量とスモークレポート

8〜9週間の短い栽培で2株合計183gを収穫。高出力ライトと熟練の技、そして優れた遺伝子が奏功しました。

Strawberry Banana Auto cannabis strain: yield and smoke report

たった1株から採れたトリム後のバッズ

開花中から感じていたストロベリーの香りは、乾燥・キュア後も持続。喫味はフルーツ&ベリー系で甘い風味でした。2株で風味差もありましたが、育成環境のわずかな違いによるものだろうとのこと。

このストレインはダイヤだ。小さい株はよりスカンキーだったが、それでもフルーティーな香りをしっかり保持していて―まさに至福!

WeedSoilABC

効果は100%サティバそのもの―気分高揚・クリエイティブ・前向き。栽培者が早摘みしたので納得の効き目です。

Strawberry Banana Auto Cannabis Strain Week-by-Week Guide: Terpene profile pie chart

ストロベリー・バナナ・オートのテルペンプロファイル

11. まとめ

ストロベリー・バナナ・オートは、ブリーダーの予告よりさらに早く仕上がることもあり、しかも極めてハイパフォーマンスなストレインです。熟したイチゴの香りも名に偽りなし。このオートフラワーは超イージーで初心者にも理想的。オート初挑戦の方にもおすすめです。きっと新しい発見がありますよ。楽しい栽培ライフを!

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S
Sleep84
作成済み 29 6月 2025
I'm growing one right now
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