マイクロドージング・カンナビスとは?

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医学的監修: Michael Matthews, M.D.
11 2月 2020
カンナビスのメリットをマイクロドージングで得る方法を知りたい方は、ぜひ読み進めてください。本当の意味を解説します。
11 2月 2020
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マイクロドージング・カンナビスとは?

目次:
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  • 1. カンナビスはなぜバイフェーシックなのか?
  • 2. マイクロドージング・カンナビスとは?
  • 3. なぜマイクロドーズするのか?

カンナビスユーザーと聞いて、人生に目標もなくソファに寝そべる“ダメ人間”を想像する人が多いかもしれません。実際、カンナビス使用者はよく“ストーナー”として決めつけられがちです。でも、それは真実ではありません。確かに、週末やパーティーで羽目を外す人もいますが、「少量がベスト」と信じる多くの人もいるのです。

現在では、高THCのストレインが流行しています。そして、CBDが豊富なストレインも人気です。しかし、どのストレインでも、カンナビスは少量を摂取または喫煙した方がより効果的です。では、「カンナビスのマイクロドージング」とは何か気になったことがあるなら、それはカンナビスの恩恵を少量の摂取で楽しむことです。

「普通にジョイントを吸って気持ちよくなればいいのに、なぜマイクロドーズするの?」と疑問に思うかもしれません。これは完全に個人の好みです。ただ、カンナビスがバイフェーシック(二相性)であることも覚えておくべきです。

カンナビスはなぜバイフェーシックなのか?

BigDaddyKによるパープルレモネード

あなたの周りにも、カンナビスへの反応が人それぞれ違う友人がいるはずです。2本のジョイントを平気で吸う友人がいる一方で、1パフでもきつい友人もいる。その理由は、カンナビスがバイフェーシックだからです。

「バイフェーシック」とは、摂取量が多い場合と少ない場合で効果が正反対になることです。つまり、マリファナを少量摂ると驚くほど健康に良い効果や快感が得られる一方、多量摂取では気分が落ちたり、不安になったりする可能性もあります。これがカンナビスを嫌いになる人がいる理由の一つです。自分では気付かずに刺激が強すぎる量を摂取してしまうと、悪い影響が出ます。要は―カンナビスのせいにするのではなく、自分の過剰摂取を振り返るべきなのです。

例えば、メアリーという女性がカンナビスを初めて体験したとします。ワクワクしながら最初の一服を吸い、すっかりカンナビスに夢中になります。勢いに任せて最初からジョイント一本を吸い切ってしまいます。最初は気分が良くても、突然違う感覚に陥ります。

数分前まで最高だったのに、急に不安になり、パニック状態で状況がどんどん悪化していきます。数時間後にようやく落ち着いたメアリーは、カンナビスには二度と手を出さないと誓うのです。

一方、ジョンはというと、最初から一気に攻めず、ゆっくりと少量から始めます。彼は少量のカンナビスを毎日少しずつ吸います。例えば、0.5グラムだけ最初に使い、副作用を感じたらやめます。調子がおかしい日は、すぐにストップします。

もちろん、ジョンとメアリーが違うストレインを使った場合、効果にも違いが出ます。例えば、Gorilla Glueのようなストレインはすぐ効いてノックアウトされることもありますし、Californian Snowのようなストレインは効果が出るまで時間がかかることもあります。

 

メアリーとジョンの違いは、メアリーは少量にしておけばカンナビスの医療効果を体験できたかもしれないということです。ジョンがしていることこそがマイクロドージングです。最適な摂取量を見極めるために、まずは少量から始めるのがポイント。日数をかけて段々量を増やしていきますが、その都度、自分の状態をしっかり確認しましょう。

快適に感じていれば、それでOKです。例えば、日常のルーチンが普段通りにこなせ、わずか1グラムでも問題なく過ごせれば、それがベストです。しかし、2グラムで違和感が出るなら、それはマリファナのバイフェーシック効果が現れている証拠です。

 

マイクロドージング・カンナビスとは?

BigDaddyKによるパープルレモネード

話を元に戻すと、「マイクロドージング・カンナビス」とは一体何でしょうか?それはその名の通り―この素晴らしいハーブの恩恵を受け取るためにごく少量ずつ摂取することです。そして、なぜそんなことをするのか?理由は、カンナビスが好きでも、高THCの大量摂取は日常生活に支障をきたす恐れがあるからです。

土曜の夜に何も予定がなくまったり過ごす場合は別です。でも、プレゼン直前に気分を上げたいと思った時、ジョイント一本を全部吸って期待通りにいく…とは限りません。もちろん、一部の人はできるかもしれませんが、多くはそうはいきません。

リラックスしたいけど、羽目を外したくはない、というシチュエーションもあります。そんな時、マイクロドージングが役立ちます。ごく微量に摂取することで、精神作用が強くなりすぎるのを防げます。これはCBDや低THCのストレインだけに当てはまる話ではなく、高THCのストレインにも当てはまります!

コツは「量」です。ごく少量のマリファナであれば、メンタルのバランスや集中力も維持されます。頭がボーっとすることもなく、気分良くなって普段以上の力を発揮できることも。

なぜマイクロドーズするのか?

zambezaによるパイナップルエクスプレス

この疑問の答えは、「自分がどう感じるか」にあります。あるいは、どの量にどう反応するか。考えてみてください。アクティブに過ごしながらカンナビスを楽しみたいですか?それとも過剰に摂って自分を見失いたいですか?多分、前者を選ぶはずです。

気分だけでなく、摂取量が多くなりすぎると、本来得られるカンナビスの効果が失われることも把握する必要があります。しかし、「多すぎる量」とはどの程度かは人それぞれです。カンナビスは人によって全く違う作用をもたらします。あなたにとっては少量でも、隣人には多量だったり、その逆も。また、自分はブランとを全部吸っても平気でも、隣人は2グラムでダウンしてしまうかもしれません。

これは体内のエンドカンナビノイド・プロファイルにも関係します。ECS(エンドカンナビノイド・システム)には、カンナビノイドを受け止める受容体ネットワークがあり、これがマリファナを摂取すると反応します。摂取量が多すぎると、受容体が飽和し、体が“オフ”にしてしまうことも。

その受容体がオフになると、体に悪影響はあるのでしょうか?答えはイエスです。体がホメオスタシス(恒常性)を失うためです。人体は、このホメオスタシスによって絶妙にバランスを保っています。自然界と同じく、身体の全ては細かいバランスで成り立っています。

微量のマリファナを摂取すれば、受容体が適切に反応し、ポジティブな効果が現れます。なぜなら、体内にはもともとTHCに似たエンドカンナビノイドが存在しているからです。アナンダミドもその一種で、幸福感をもたらす役割を持っています。THCはアナンダミドと似た働きをします。

つまり、カンナビスを吸うとTHCが受容体に結合し、幸せで喜びを感じるのです。しかし、THCを過剰に摂取すると受容体がオフになり、体が酵素を作ってカンナビノイドを分解、血中に排出します。ホメオスタシスが回復すると、受容体は再びオンになり、また通常通りになります。

要するに、物事のバランスを見極めることが全てです。つまり、上記のジョンのように、少量から始めて、違和感を感じたらすぐにやめることです。例えば、2グラムなら最高だけど3グラムだと不安になるなら、あなたの最適ラインは2グラムというわけです。

あなたの体も「2グラムだけなら快適」と教えてくれています。無理はしないでください。もちろん、医師が高用量THCを処方する場合もありますが、それは特定の疾患治療時のみです。例えば、がん患者が化学療法の副作用対策で大量のTHCを必要とする場合など。ただし、ここではあくまで娯楽目的での使用について話しています。

カンナビスを乱用しなければ、そのメリットをしっかり享受できます。だからこそ、マイクロドージングを活用し、健やかにカンナビスと付き合っていきましょう。

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