屋外でのカンナビス栽培を守る方法
- 1. なぜ植物を守る必要があるのか?
- 2. 何から植物を守るのか?
- 3. どうやって植物を守るか?
- 3. a. 温室
- 3. b. コンパニオンプランツ
- 3. c. 有益な昆虫
- 3. d. ワイヤーフェンス
- 3. e. 珪藻土
- 3. f. 有益微生物
- 4. プライバシーが重要
- 5. まとめ
カンナビスの種を屋外で育てることには多くの利点がありますが、注意も必要です。雨や風、極端な気温が植物に悪影響を与える可能性があり、収穫への影響を避けたいならカンナビスをしっかり守りましょう。屋外栽培者は屋内専用で育てる場合よりも多くの課題に直面します。屋内栽培でも害虫や病気を完全に防げるわけではありませんが、屋外ではこれらに加え、大雨や強風、霜、干ばつ、熱波などのリスクも増えます。また、野生動物や好奇心の強い隣人の脅威にもさらされます。しかし、こうした要因で屋外栽培を諦める必要はありません。屋外でのウィード栽培には、自然光やより広いスペース、屋内では難しい多品種栽培など多くのメリットもあります。この記事では、最高の収穫を得るために屋外栽培の作物を守る方法をご紹介します。さぁ、詳しく見ていきましょう。準備はできていますか?
1. なぜ植物を守る必要があるのか?
屋外栽培では、私たちの植物は環境にさらされ、自然界にはカンナビスに影響を与える多くの要因が存在します。植物が露出しているため悪天候も深刻な影響を与えることがあり、インターネットで天気予報をチェックしても、突然嵐が来ることもあります。雨が多すぎたり極度の暑さや寒さ、霜があると、害虫や虫が発生しやすくなります。毎日植物をチェックしていても、外出時に備えて保護手段を持つのは良いアイディアです。
屋外で植物を守るのは比較的簡単で、大きな出費も必要ありません。少し手間をかけるだけで、小さな温室を手作りして悪天候から守ったり、コンパニオンプランツで害虫を遠ざけたり、ワイヤーケージで動物から防御したりできます。モグラやジリス、猫や犬など大きな動物の被害もあるため、適切な保護で不安を取り除けます。最終的には、カンナビスを守る目的は最良の結果を得るためです。害虫・悪天候・動物・病気の被害は成長や品質に影響し、重大なダメージとなれば収穫量も減ってしまいます。だからこそ、あらゆる脅威から植物を守る努力が大切です。ここでしっかり対策すれば、選んだ遺伝子や環境で叶えうる最大の収穫と高品質な花を目指せます。
2. 何から植物を守るのか?
ご存じの通り、カンナビスは悪条件が長く続くと簡単にストレスを受けてしまいます。そうなると成長が遅れたり、ストレスサインを見せたり、場合によっては雌雄同体になることもあり、これら全てが収穫へ影響を与えます。

植物(カンナビスに限らず)は、寒さや暑さ、虫や動物による被害があるとストレスを受けます。主に守るべき要素は以下の通りです:
暑さ・寒さ
植物が極端な暑さに晒されると、水分を保とうと葉をカールさせ始め、続くと黄変し枯れる場合もあります。極端な寒さでは葉が霜傷になり、気温が下がると酸素量も減って成長が遅れ、最悪成長自体が止まります。
風
カンナビスは茎と枝を丈夫にするために風が必要ですが、強風が吹くと枝が折れたり、鉢や地面から根ごと抜けてしまうこともあります。
雨
雨が多いと湿度が上がり、タイミングによっては虫やカビが発生しやすくなります。白色蝿やハダニ、キノコバエなどは簡単に植物を枯らしてしまう害虫です。
害虫
カンナビスに寄生する虫は多く、駆除しやすいものから困難なものまでさまざまですが、いずれにしても被害を与えます。さらにカビも発生するため、成功した収穫のためにも安全確保は必須です。ただし、全ての害虫が見えるわけではありません。土の上にいると思いがちですが、実際には微小な土壌生物も存在し、中には病原体も含まれています。幸いにも、こうした目に見えない害虫に対抗する方法もいろいろあります。例えば適切な給水や、有益な微生物の活用などです。
動物(捕食者)
屋外ではジリスやモグラ、ウサギ、猫や犬などの動物がカンナビスを食べるため、適切な安全対策が必要です。
被害の種類に応じて、温室を建てる、自然界を味方につけるなど、シンプルで効果的な保護策があります。トップクオリティのバッズを屋外で得るため、栽培者たちは工夫を重ねています。
3. どうやって植物を守るか?
これらの脅威から植物を守る方法は複数あります。コストもそれほど高くなく、少し手間が必要なだけです。すべて導入する必要はありませんが、カンナビス栽培では予防が大切です。どのリスクが起こりそうか先に考え、組み合わせて使うのが最善です。例えば猫の被害と悪天候が気になる場合、温室を作り、その周りにワイヤーフェンスを設置することで動物の侵入を防げます。
温室
温室は比較的簡単に作れます。覆いのある構造を作ることで、雨・雪・風・過酷な天候から守ることができます。

温室の作り方はさまざまで、素材にこだわる必要はありません。しっかりと丈夫な骨組みを作れば、寒さや雨、雪を避けるためプラスチックシートで覆うこともでき、暑い日は遮光ネットで調整することもできます。
コンパニオンプランツ
コンパニオンプランツ(共栽植物)は、カンナビスの周りに他の植物を植えることで、ラベンダーやバジル、ペパーミントなど多くの植物が虫除け効果を持っています。
強い香りを出す植物は虫を遠ざけ、他の餌場を探させることができます。ただし、増えすぎてカンナビスのスペースを奪う植物もあるので、鉢で管理する方が良いでしょう。
有益な昆虫
害虫が植物を攻撃する一方で、守ってくれる虫もいます。有益な昆虫や共生植物の活用は、自然な方法で害虫を防ぐ良い手段です。

カマキリや寄生バチ、テントウムシなどの昆虫は、幼虫やコオロギなど害虫を食べるため、植物から害虫を遠ざけることができます。
有益な虫はすでに発生した害虫を完全に駆除できるわけではありませんが、繁殖前に抑えることで予防になります。
ワイヤーフェンス
ワイヤーフェンスは主に大型動物から守るために使われます。猫、犬、ウサギなどがカンナビスを食べてしまい、場合によっては株全体が短期間で枯れることもあります。そのためフェンスやケージで根元や地下も守ることが大切です。ジリスやモグラなど見えない動物にも対応できます。

珪藻土
珪藻土(ディアトマシャスアース)は、微細な白色粉末状の天然堆積岩で、古代の海洋生物遺骸である珪藻からできています。土壌に混ぜることで、保水性・栄養吸収・害虫防除など様々な恩恵があります。
珪藻土は細かく研磨性が高いため、殺虫剤を使わずに害虫の外骨格を削って乾燥・死滅させます。化学薬品でないため耐性がつきません。食品用・ろ過用の2グレードがあり、淡水と海水の採掘場がありますが、ガーデニングには必ず淡水由来の食品グレード珪藻土を選びましょう。この天然防虫剤は多種類の害虫に有効です。例えば:
価格も手頃で使いやすいので、ぜひすべての土壌ミックスに加えましょう。これらの対策はとても有効で、多くの問題を未然に防げますが、何より大切なのは植物を毎日チェックして異常がないか確かめることです。速やかに枯れてしまう要因もあるため、日々の確認が最良の予防策です。
有益微生物
土壌に潜む病原菌は目には見えません。こうした微小な敵と戦うには、カンナビス栽培者にも利用できる有益な微生物を活用します。菌根菌は、根腐れなどの病気から植物を守る最強の味方です。菌根菌は植物の根と共生し、栄養や水と引き換えに糖分を受け取り、また病原菌から守る働きもします。トリコデルマ属の菌も病原菌抑制に優れており、苗の移植時に根へ接種することで後々まで植物を守ることができます。
4. プライバシーが重要
どれだけ対策を講じても、害虫や悪天候、野生動物から守れても、栽培の秘密とセキュリティを守らなければ、努力がすべて水の泡になってしまうかもしれません。
映画「ファイトクラブ」を覚えていますか?まだ観ていなければ、秘密地下ファイトクラブが主題で、第一・第二ルールは「ファイトクラブのことは話すな」です。カンナビス栽培もまさにその心構えが必要です。もちろん、まだ大麻禁止が残る国・地域では特に重要ですが、合法エリアであっても栽培の話は極力しないことを強くおすすめします。
警察や法執行機関は常に脅威ですが、それ以外にも「リッパー」=窃盗犯が常に無防備な栽培場所を狙っています。合法州でも大きな問題です。みんなが自宅の裏庭で大きなバッズを育てていれば、盗みに入るのも簡単。誰にどの情報を共有するかは十分注意し、本当に必要最低限だけに抑えましょう。
5. まとめ
屋外栽培には多くのメリットがありますが、最低限の安全対策は必要です。栽培スペースに応じて保護策を組み合わせ、大切な植物を常に守りましょう。屋外栽培経験者の皆さん、おすすめの対策やアドバイスがあればぜひコメントで教えてください!
この記事は2022年4月5日に最終更新されました。
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