アイルランド:医療用大麻の処方箋が政府により直接支払われるように

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著者 Aleph One
21 7月 2021
アイルランドの医療用マリファナ患者は先払い不要に
21 7月 2021
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アイルランド:医療用大麻の処方箋が政府により直接支払われるように

昨年4月にアイルランドで開始された医療用マリファナプログラムが大幅に見直されました。保健省がカンナビスおよびカンナビス関連製品の供給業者に対して、処方箋の費用を直接支払う形にカバーすることになりました。

アイルランドの医療用カンナビスプログラムが本格化

これまでアイルランドで医療用マリファナプログラムの対象者は、治療を受けるために多くの困難を乗り越える必要がありました。パンデミック以前には、患者や家族がオランダに直接渡航し、トランスヴァール薬局で薬を購入しなければなりませんでした。

Covid-19による渡航制限で、処方薬を自宅まで配送してもらえるようになったものの、患者は依然として高額な前払い(時には月額数千ユーロ)を行い、その後で返金申請をしなければなりませんでした。

この非効率的なシステムには多くの批判が寄せられ、政府はオランダの薬局へカンナビスの供給分を直接支払う新たな計画を立案しました。

アイルランド保健相スティーブン・ドネリー氏は、この変更を歓迎し、アイルランドの医療サービスと薬局が新たなプロセス導入に合意したことに「返金プロセスを使ってきた17人の患者とその家族に安心をもたらすだろう」と喜びを語りました。

保健省は、パンデミック後も自宅配送サービスが継続されることを保証しています。

プログラム参加者はごくわずか

新しい規則により、アイルランドのシステムは他の多くの欧州諸国や英国よりも優れたもののように見えます。しかし、このプログラムを利用できている患者はごく少数であり、深刻な課題があることを示しています。

医療用マリファナの処方箋を持つ患者は国内でわずか17人、対象となるのは、MS(多発性硬化症)に伴う痙縮、化学療法による吐き気・嘔吐、従来療法で効果がない難治性てんかんの3つの症状のみです。

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